2018年を振り返る
2018年が、いよいよ終わろうとしてますね。
最近、寒さが肌を刺すようになってきました。
こんにちは、こんばんは、はじめまして
こまつな といいます。
この一年を振り返ると、本当に色々あったなぁ。オタク的にも、私生活も。
私生活は、4月から新しい環境になりました。
今までよりも責任感のある仕事。最初は何をするにも手順が遅くて、困ってしまったり悔しくて一人泣く夜もあったけれど、今は何とか一人で仕事できるようになりました。とは言っても、周りの同僚が陰で支えてくれてるのは感じてます。改めていい上司・同僚を持ったなぁと、思う私です。これからも周りの人を尊重しながら自分の納得できる仕事をしていきたいと思いました。
オタク的な話。これめっちゃ長くなる。
まずは、なんといってもすばるくん。
4月15日のあの衝撃、私は一生忘れないと思う。
前日から明け方まで友達の家で飲んでいて、半目でみたメールの文面、緊張の11時。「え、」という、「やだやだ、」という言葉しか出てこない私を隣で友達は優しく見守ってくれていました。
家へ帰るためにたどり着いた最寄駅、地元の駅まで10分ほどの電車内、大泣きでした。もはや何に泣いているのか分からなかったけど、とにかく「悲しい」が私の脳内を占めていて、「なんで、どうして、、」ということしか思えませんでした。
シャワーを浴びても、泣き疲れてお昼寝してまた起きても、止まることのない涙。本当に、人生で一番泣いた日でした。いじめられていた()小学2年生の頃も、あんなに泣いたりしてなかった。
次の日、朝早くからの仕事は、パンパンに腫れた目をメガネと前髪でなんとか隠しながら、無事に終えました。
7月、ついに最後の7人でのテレビ出演が終わりました。おわったなぁ、という感覚はどこにもなかった。だってまだ、CDを聴いても、そこにすばるくんいるんだもん。
次に実感したのは、6人になって初のシングル「ここに」の発売が決まり、曲が発表された時。あぁ、本当に居ないんだ。居ないけど、6人はとりあえずこのまま、私たちの前を歩いて行ってくれるんだ、と。若干諦めの感情が生まれた私に、自分自身がとてもびっくりしました。
7月は、やすくんの怪我の現状報告もありました。
2017年2月、まさか脳の手術を受けているなんて微塵も思わせない活動量でした。
2018年4月、すばるくんの会見にやすくんがいないのを観たとき、ただ事ではないことは察しましたが、そんな長期戦だったとは知らず、
7月に本人の口から発表があったとき、心臓出そうだったし、大好きな人の壮絶な一年半を思って涙が止まりませんでした。
9月9日、GR8EST in東京ドーム。分かっていたけど、そこにもやっぱりすばるくんは居ませんでした。すばるくんのパートをある人は歌い方を少し似せながら、ある人は完全に自分のものにして、今というこの時間を最高のものにしようという気持ちが受け取れました。この日はまるちゃんも他のメンバーもめちゃめちゃテンションが高くて、私が初めて亮ちゃんから「エイターーーー!」という言葉を聞いた日でもありました。泣いた瞬間はほんの僅かで、とにかくたくさん笑いました。最後は信ちゃんが力つきるくらい、エイターもエイトも、完全燃焼できたライブでした。
ここで、私の関ジャニ∞のすばるくんは、消化したつもりでした。
でも、、、
12月、年末の歌番組が続々と発表される中、テレ朝で決まった特番、「8時だJ 同窓会」。
タッキーが表舞台から去ることが11月に決まったために放送を決めたであろうこの特番。
この発表があった時、「なぜここにいるべき、あの人がいないんだろう」と思わずにはいられませんでした。
12月14日の嵐ツアー名古屋公演での翔くんの挨拶。「みんなで8時だJ!って集まるところで隣にいた村上さんが「ようみんな残ってたなぁ〜」ってしみじみ言ったんだよ、俺、なんかそれがすごく沁みちゃったんだよなぁ」と言ったみたいで。(レポで知りました)
私は信ちゃんがそんなこと言ったのは、すばるくんのことがあったのも1つだと思っています。Jr.だったあの当時、今の嵐エイトたきつば以外にもたくさん活躍してたJr.は居たし、そのあとやめてしまったJr.もたくさん居ました。でも、今年、あそこから揉まれて揉まれて、同じ芸能界、アイドルという戦場で戦って切磋琢磨していた たっきー と すばるくん と つばさくん がやめることになって、本当に心から感じたんだろうなぁと。
今年一年、本当に考えさせられました。
ファンってなんだろう、応援ってなんだろう。
応援といえば聞こえはいいけど、アイドルにとって力になるときもあれば、負担にしかならないとかだってあるはずで、難しいよね、応援って。
最近、思うんです。わたしがえいとさんを、おおくらくんを見ているとき、彼らがたくさん笑ってたりとか、嬉しいと思えているときが、わたしにとって幸せなんです。だから、今年、激動の一年を生きた彼らには、この先、幸せなことしか起こってほしくない。人より多く、笑っていて欲しい。
わたしが今年、えいとさんのコンサートに参加したとき、おおくらくんは言いました。
「この人たちと一緒にこれまでやってきたから、皆さんの応援があったから、僕は人より多く笑っている人生を過ごして来れました。」と。これからもたくさん笑って過ごしたい、と。
本当に、そうなってほしい。彼らの未来にこれ以上の苦しみは要らない。笑顔で溢れる未来であってほしい。
そう思うには十分な出来事が起きすぎました、2018年。
来年、えいとさんは15周年を迎えます。
まさか、6人で迎えることになるなんて、誰が想像できたでしょうか。
でも、わたしは知っています。
えいとさんは、強い、と。
ここから、これから、始まるんじゃなくて、始める、進むんじゃなくて、進める。
その歌の通り、えいとさんはきっと並々ならぬ決意と覚悟の上で、今年を走り切ってくれました。来年も、きっとそうやって進んで行ってくれるでしょう。
今年いっぱい 応援して、気持ちが変わったらその時はその時だな、と思いましたが、ここに来てもえいとさんを応援したいと思う気持ちは少しも変わりませんでした。
すばるくんも、同じくらいの気持ちで応援してます。
今、どこにいるのか、何をしているのか、そんなことが分からなくても、あの日誓った想いに嘘はないと信じているから、応援しています。
彼が追いかけている夢がいつか叶いますように、願わくば、遠い先の未来に、えいとさんとまた笑いあえる日々が待っていますように、と。
すばるくん、バイバイ。元気でね。
また、会おうね。
その時はお互い、満面の笑みで会えるといいね。
大好きだよ。
ずっと。
アイドルを応援していて、こんな気持ちになるなんて、想像もしていなかった気持ちを、たくさん教えてもらった一年でした。
来年は楽しいことだけ、幸せなことだけ、みんなの周りにやってくることを願って、今年を締めくくります。
また来年。
倍々。
2018年12月31日 こまつな